お父様のみ言葉 統一原理

天一国の民となる道

「天稟」という言葉が好きです。

信仰の道の中でずっと意識してきた言葉です。
神様が一人一人に与えてくださった才能です。

天一国の主人となっていくときに、この天稟が活かされていくのだと思います。

神様がなぜ「私」を選んで今ここにいるかと問うた時に、それは「私」の中の天稟を用いて下さるためではないかと思うのです。サンクチュアリに導かれたことも、、、。

原理講論の予定論・第三節人間に対する予定から

つぎに、神の予定において、復帰摂理の中心人物となり得る条件はいかなるものであるかということについて調べてみることにしよう。神の救いの摂理の目的は、堕落した被造世界を、創造本然の世界へと完全に復帰することにある。

ゆえに、その時機の差はあっても、堕落人間はだれでもみな、救いを受けるように予定されているのである(ペテロⅡ三・9)。

ところが、神の創造がそうであるように、神の再創造摂理である救いの摂理も、一時に成し遂げるわけにはいかない。一つから始まって、次第に、全体的に広められていくのである。

神の摂理が、すべてこのようになっているので、救いの摂理のための予定においても、まず、その中心人物を予定して召命されるのである。
それでは、このように、召命を受けた中心人物は、いかなる条件を備えるべきであろうか。彼はまず、復帰摂理を担当した選民の一人として生まれなければならない。同じ選民の中でも、善なる功績が多い祖先の子孫でなければならない。

同じ程度に善の功績が多い祖先の子孫であっても、その個体がみ旨を成就するのに必要な天稟を先天的にもつべきであり、また、同じく天稟をもった人間であっても、このための後天的な条件がみな具備されていなければならない。さらに、後天的な条件までが同じく具備された人物の中でも、より天が必要とする時機と場所に適合する個体を先に選ばれるのである。

復帰摂理の中心人物についての記述ですが、小さな「私」も個人路程における中心人物です。

多くの優秀な人をさておいて、今ここにいる自分はなんなのでしょう。
自分が偉いわけでもなんでもありません。選民??なわけでもないです。でももしかしたら先祖の功績があったのかもしれません。
神様が用いたい「私」の天稟を最大限活かしていくことが、天の前に天一国の主人としてあるべき姿勢、、、だと思うのです。

人は同じものを見ても、聞いても感じ方が様々です。
みんな自分の眼鏡や物差しを持っています。
持って生まれた個性、幼いころからのいろんな環境、人生の様々な事柄から、無意識に形成された物の見方。
原理が真理である、として集うメンバーたちにもそれはもちろんありました。
サンクチュアリに集う仲間もそうですし、個性があります。
天稟もみな違います。

お父様の言われていた「統一」「一つになる」ということは、同一意見しか許さない、他を排除する統一ではないはずです。
共に神様の心情を共有する家族となることなのではないでしょうか。

サンクチュアリに集う私たちは神様との関係性を一人一人が持ち、互いに異なる天稟を認め合い、支えあう家族になっていきたいと思います。

大きな犯罪とかでないなら、人との「違い」を恐れず、裁かず、認め合うことが必要です。
「あの人はこういう風にしている、それは違うんじゃないか」、そう感じてもよいし、そう感じるなら自分が「このようにした方がいい」と思うことをすればいい。
自分が違うと思うことも、神様はその人のそのような感性を用いたいのかもしれません。
時に意見をぶつけあうのもいいし、そこでまとまらなくても、答えがなくても、次に進んでいけばよい。意見の違いの「答え」というのは明確にはないと思いますし、、、。

大切なのは神様が与えた相手の天稟を否定せずに、愛することなのではないでしょうか。

時々、まじで愛せないなあ~~という人もいます。
時にはぶち切れることもあります!
でもこの人の天稟は、、、と見つめて、そこに気づくと慕わしく思うものです。(;^ω^)

 

皆さんは、神様に代わって心から本当に信じる事ができる一人の友人をもたなければなりません。さらには、神様に代わって信じる事ができる一つの兄弟、父母、夫婦をもたなければなりません。そのようにして、家庭を超えて、社会、国家、世界の舞台に迄伸びていかなければなりません。これが神様の願われた希望だったのです。
しかし、神様は、人間を個人の立場で追い出され、信じる事ができない立場に立てられ、人間世界のいかなる希望も全て絶たれた中で、人間をして神様を信じさせるようにされました。そのようにして、その信じる人が一つになって、すなわち兄弟同士、友人同士で、神様に代わってお互いに信じ得る関係を結ぶ事を神様は願われたのです。これがまさしく神様の願われた最高の希望なのです。

天聖経 P2426 天一国主人の生活 第4章 天一国の民となる道

 

アージュ!

 
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