お父様のみ言葉

自然と出合うこと

祝福家庭と理想天国 「祝福と理想家庭」第一章 創造理想と男女の愛 より

 先生が幼いとき育った村は田舎だけに季節が変わるごとに渡り鳥が訪れ、季節ごとに違った花がたくさん咲く環境の中で成長したのです。先生が幼いときには韓国のどこに行っても季節がはっきりしていて、季節が変わるごとに美しい自然と出合うことができました。
今日のソウルは一日中歩いても自然と出合うことができず、みな人為的景観のみを感じる索漠たる都会地になっていて、悲しみを覚えもします。このような都会の環境の中で育った人間は、情緒が不足し、自然の神秘や美を感じる機会がなく、乱暴だったり、個人主義の性格をつくりやすいことを知らなければなりません。
自然との出合いの中でなされる交流は、人間をして多くのことを学び悟らしめるのです。(183)

先生は自然の中で多くのことを学び習うことができました。その中からも、真実の愛がどんなもので、幸福がどんなものかについても私なりに悟りました。学校教育よりも根本的なことを学ぶことができるのが、自然の世界でした。

季節が変わって美しい鳥が飛んで来たのを発見すれば、その鳥を追いながら、どのように巣を作ってどんな姿で住んでいるのかを観察しました。あるときは鳥の巣を探すのに一週間かかることもありましたし、鳥が卵を産んでひなをかえすのを見るために、十日間以上かかることもありました。お母さんに似たかわいくてきれいなひなを見ながら、神様の神秘と愛を深く確認することもしました。その鳥のひなは、進化して生まれた生命ではありませんでした。皆さんが卵を温めても、ひながかえりますか。鳥は、その父母の体温の中から、愛の中から、ひなとして誕生するのです。

先生は鳥のひなを家に持ち帰って、精誠を込めて育ててみることにしました。こっそりひなを持ち出してきたのに、母鳥が私を見てしきりに鳴くのは、まさに自分のひなを返してくれと哀願して鳴く声だったのです。鳥の世界も母性愛が強く、侵入者が自分のひなを持っていこうとすれば自分の生命を捨ててまでも守ろうとしました。(184)

愛の価値を失った人を、大学で教育させると、何が変わる(というの)でしょうか。彼らはみんな知識を蓄えるだけで、個人主義者になり、物質主義の信仰者のみをつくり出すだけなのです。テンジャンチゲ(注・肉、野菜などをみそとともに煮た煮物)は土焼きの器に入れられて、もろもろの味を出すのと同様に、人格修養も、愛を基にしてこそ所期の目的を達成することができるのです。

 

亨進様の「Saved Monk Outdoors」!ちょうど昨年の今頃の動画です。
みんなでテント?屋根を作って、ハンモックをつけて…。ヨナニムもお子様も木を削り…。
6分くらいなのでぜひご覧ください💛

 

 

 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

-お父様のみ言葉