亨進様説教

小さなからし種を軽んじてはいけません

2019/09/17

マタイ13章
13:31また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、 13:32それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。

人類の堕落歴史ではその政治体制は全体主義に継ぐ全体主義でした。
堕落以後、ほとんどの期間を全体主義の下で暮らしてきました。その間ずっと天使長の主管を受けてきたのです。
アッシリア、バビロン、ローマ、中国、日本、すべてにおいてそうでした。文化こそ違え同じ体制であったということです。おなじ寡頭制、専制的な体制であったのです。アフリカやフィリピンでも同様でしょう。根は同じものなのです。

天一国は種として始まります。人々の嘲笑を買うほどとても小さな種です。
しかし巨大な衝撃をもたらします。小さなからし種を軽んじてはいけません。大きな樹になるのです。

大きな樹に成長するとき、そこに可愛らしいスズメだけが巣作りするのでしょうか。聖句には樹には「空の鳥」が宿るとあります。ハゲワシも空の鳥ですね。鷲もハヤブサも空の鳥です。ただし猛禽類(もうきんるい)です。この樹に巣をつくるのは虫をついばむ可愛らしいスズメだけではないのです。

天一国には鷲やハヤブサも宿るということです。自由と責任の天一国では中央銀行、独占的教育、中央主導の金融供給、中央軍、中央警察などの一切は法によって禁止されています。そこに多くの空の鳥がやって来るのです。

そうした理由で天一国の人権条項の第二が自己防衛の権利になっているのです。
自分や配偶者、子供、隣人に対する危険を見極める力が天一国の安全にとって重要な鍵になります。わかりますね。天一国の安全保障です。

天一国には悪人も入ることができるのです。麦と毒麦のたとえでも話しましたが、収穫がなされるまでは悪もそこに留まるという話です。
天一国を考える場合、善人ばかり集まっているという理想主義的な考えからは離れなければなりません。

ほとんどの人は信用に値する人たちでしょう、しかしそうでない人もいることを想定しなければなりません。
全員が選択の自由をもつので悪を選ぶ人も中にはいてもおかしくありません。
しかし強制的に悪を選択させるような破滅に至らせるような社会ではもちろんありません。

天一国においては善悪及び危険を見極めることが非常に重要になって来ます。あらゆる種類の鳥が天一国という樹に巣をつくるからです。
天一国には悪人はいないなどと理想主義者の考えに浸ってはいけません。すべての聖句はその存在を告げています。

 

天国の種をまく人 Kingdom Sower  より
Rev. Hyung Jin Moon 2016/4/17

 

 

 

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